米粉のツナチーズパン|おかずを巻いた、紙の型のミニ食パン

米粉のツナチーズパン。紙のキューブ型で焼いたミニ食パンに、チーズと黒ごまがのっている レシピ
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紙の型のミニ食パンに、おかずを巻いてみました🐟

これまでこの型で焼いたのは、りんごやさつまいも。どれも甘いパンでした。

調べてみても、紙の型のミニ食パンは甘いものかプレーンばかり。
おかずを巻いたミニ食パンは、あまり見かけません。

それなら作ってみようと思って、巻き込んだのはツナマッシュポテトと、チーズ2種類です。

じつはこのマッシュポテト、前に米粉のツナポテトパンを作ったときに余ったもの。
あの記事に「少し余ります」と書いた、まさにその余りです。冷凍しておいて、今回使いました🥔

焼き上がりは、上にのせたチーズがこんがり。黒ごまを散らして、見た目も食事パンらしくなりました。

このパン、2日に分けて作れます。
巻き込む具は前の日に作っておけるので、焼く日は生地を作るところから。
焼いたあとも1個ずつ冷凍できるので、食べたいときに1個だけ取り出せます🐟

今日は、我が家の米粉のツナチーズパンの作り方を、写真とあわせてご紹介しますね🐟

半分に切った米粉のツナチーズパン。ツナマッシュポテトとチーズの渦が見える

材料(紙のキューブ型10個分)

パン生地

  • 米粉…230g
  • コーンスターチ…30g
  • 素焚糖…10g
  • 塩…6g
  • ドライイースト…3g
  • 水…100g
  • 豆乳…130g
  • プレーンヨーグルト…70g
  • 米油…15g
  • サイリウムハスク…8g

巻き込む具(1個あたり)

  • ツナマッシュポテト…30g
  • ピザ用チーズ…5g
  • クリームチーズ…7g

トッピング

  • ピザ用チーズ…適量
  • 黒いりごま…適量

💡 ツナマッシュポテトは、前に作ったものを冷凍しておきました
作り方は 米粉のツナポテトパン の記事にまとめています。
あのレシピは少し余るので、余ったぶんを冷凍しておいて、今回のパンに使いました。
あの記事には「余ったぶんはお弁当のおかずにしてもおいしいですよ」と書いたのですが、
今回はそのおかずを、パンに巻いてみました🥔
10個分で使うのは300g(1個に30gずつ)です🥔

作りたてのマッシュポテトでも作れます。
ツナポテトパンのレシピでも、冷ましてから使っています。
材料は、じゃがいも・ツナ缶・バター・塩・豆乳・クリームチーズ。分量はあちらの記事をご覧くださいね🥔

💡 チーズは2種類
巻き込むのはピザ用チーズとクリームチーズ。
ピザ用チーズは加熱すると伸びて、クリームチーズはコクを出してくれます。
上にのせるピザ用チーズは、焼き色のためです🧀

💡 この生地の水分は、約115.4%です
米粉230gとコーンスターチ30gを合わせた粉260gに対して、
水分(水100g・豆乳130g・ヨーグルト70g)は300g。
300÷260で、約115.4%になります。
数えていないもの サイリウムハスク8gと米油15gは、粉にも水分にも入れていません。
巻き込むツナマッシュポテトとチーズも数えていません。
(生地そのものの固さを比べたいので、あとから加えるものは外しています)

形水分の目安
🥐 塗って巻く・塗って重ねる115〜116%
🍞 紙の型(ミニ食パン)111〜115%
🧶 切り込みを入れて巻く(ウール)111%
🍠 具を包む(巾着・クリームパン・あんぱん)107〜112%
🌀 型で巻く107%
🥯 ゆでる+具を包む(ベーグル)101%
🥯 ゆでる(混ぜ込みのベーグル)95〜104%

今回は紙の型の中でも上のほうの水分にしました。
やわらかめの生地ですが、型に入れて焼くので支えてもらえます🐟

美味しさのポイント:なぜ「ヨーグルト✕豆乳」なの?
米粉パンは翌日になるとパサつきやすいので、
このレシピではヨーグルトと豆乳を組み合わせています。
今回は、翌日に食べても「ふわもち」とした食感が残っていました🌿

💡サイリウムハスクとは?
米粉にはグルテンがないため、そのままではさらさらとしてまとまりません。
サイリウムを入れることによって米粉の粒子同士をつなげて生地を扱いやすくしてくれ、
成形が可能になります。オオバコ科植物の種皮を粉末状にしたもので、
米粉パンをふっくら・もちもちに仕上げる天然の補助剤です。

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レシピの流れ

  1. ツナマッシュポテトを用意する
  2. パン生地を作って10個に分ける
  3. 13cm×8cmに伸ばして、具をのせて巻く
  4. 紙の型に入れて、発酵させる
  5. トッピングをのせて焼く

作り方

STEP1 ツナマッシュポテトを用意する

冷凍しておいたツナマッシュポテトを、電子レンジで解凍します。
10個分で300g(1個に30gずつ)使います。

ボウルに入れた、解凍したツナマッシュポテト

🥔マッシュポテトの作り方はこちらの記事を参考にして下さい🌿

STEP2 パン生地を作って10個に分ける

水と豆乳を合わせてレンジで40秒ほど加熱し、ドライイーストを加え泡立て器で混ぜ合わせます。

温めた水と豆乳にドライイーストを加えたところ

ボウルに米粉・コーンスターチ・素焚糖・塩を入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせます。

ボウルに入れた米粉・コーンスターチ・素焚糖・塩

イーストを溶かした水と豆乳、プレーンヨーグルトを粉類に加えてよく混ぜ合わせます。

粉類にプレーンヨーグルトを加えたところ

米油を加えてさらによく混ぜ合わせます。

混ぜ合わせた米粉の生地に米油を加えたところ

サイリウムハスクを加え、ゴムベラに持ち替えて
手早く混ぜ合わせます。

米粉の生地にサイリウムハスクを加えたところ

💡 2〜3分混ぜていると、だんだんとまとまってきます。
サイリウムハスクはダマになりやすいので、ボウルのへりに
擦り付けるように混ぜます。

サイリウムハスクを混ぜて、ゴムベラでまとめている米粉の生地

💡 触ってみて手に付かず、指でギュッと押すと少し指に付くくらい
が生地の硬さの目安です。

手に少量の油をつけて、生地をツルっとひとまとめにします。
スケッパーで10等分して、それぞれ丸めます。

ツルっとひとまとめにした米粉の生地
10等分して丸めた米粉の生地

STEP3 13cm×8cmに伸ばして、具をのせて巻く

生地を1個とって、めん棒で13cm×8cmくらいの長方形に伸ばします。
13cmの辺が、奥から手前になるように置いてくださいね。

💡 打ち粉はしていません。
この生地はやわらかめなので心配だったのですが、台にもめん棒にもくっつきませんでした。
何もふらずに、そのまま伸ばせます🐟

めん棒で13cm×8cmに伸ばした米粉の生地

ピザ用チーズ5gを生地にのせます。

伸ばした生地の上に、ピザ用チーズをのせたところ

マッシュポテト30gにクリームチーズ7gを入れ込み、丸めたものを上にのせます

ツナマッシュポテトにクリームチーズを入れ込んだところ
ピザ用チーズの上に、クリームチーズを包んだツナマッシュポテトをのせたところ

奥から手前に、くるくると巻きます。
綴じ目を指でキュッと閉じ、 巻き終わりを下にして形を整えます。

生地を上からかぶせて巻いているところ
巻き終わりを下にして形を整えた生地

両サイドを手で縮めるように押して、紙の型に収まる大きさに整えます。

両サイドを押して、紙の型に収まる大きさに整えた生地

STEP4 紙の型に入れて、発酵させる

紙の型に1個ずつ入れます。

紙のキューブ型に入れた、発酵前の生地

ラップと濡れ布巾をかけて、オーブンの発酵機能35℃で15分発酵します。

ラップをかけて発酵させる、紙の型に入った生地

💡 使った型のこと
セリアで買える「クラフトキューブマフィンカップ アニマル柄 S」を使いました。
サイズは底面40×40mm・高さ39mm。
耐熱220℃で、パッケージには「30分以上加熱しない」と書かれています。
このレシピは180℃で合わせて23分なので、どちらも収まっています。
紙の型は商品によって表示が違うので、お使いのものを焼く前に確認してくださいね🐟

STEP5 トッピングをのせて焼く

発酵が終わったら、天板ごとオーブンから取り出して、濡れ布巾とラップを外します。
そのままオーブンを180℃で予熱スタート。

刷毛で表面に米油を薄く塗り、上にピザ用チーズをのせて、黒いりごまを散らします。
(米油を塗るのは、この焼く前と、焼き上がったあとの2回です)

発酵のあと、刷毛で米油を塗っているところ
ピザ用チーズと黒いりごまをのせた、焼く前のパン
天板に並んだ、トッピングをのせた焼く前のパン

180℃に予熱したオーブンで20分焼いたところ、チーズの焼色がもう少しだったので、
3分追加しました。合計23分です。
上に乗せたチーズに色がつくと、ぐっとおいしそうになります🧀 
お使いのオーブンに合わせて焼色を見ながら調整してくださいね🐟️

焼き上がったら、熱いうちに刷毛で米油を薄く塗ります。
つやが出て、おいしそうに仕上がります🌿

焼き上がったパンに、熱いうちに刷毛で米油を塗っているところ
網の上に並んだ、焼き上がった米粉のツナチーズパン

まとめ

米粉のツナチーズパンに、おかずを巻きました🐟

焼き上がりは、上のチーズがこんがり。
黒ごまが散って、甘いパンとはまったく違う顔になりました。

半分に切った米粉のツナチーズパンの断面。ツナマッシュポテトとチーズが渦になっている

切ってみると、ツナマッシュポテトとチーズの渦。

食べてみると——

ツナポテトと2種類のチーズが、とてもよく合いました。
黒ごまもいいアクセントになっています。

そしてパン生地は、もちふわ。食事に合わせるパンですが、生地そのものもおいしかったです🐟

米粉のりんごパン と同じ40mm角の型ですが、あちらは12個分、今回は10個分。
巻き込む具が大きいぶん、生地も1個ぶんが大きくなりました🍞
👉米粉のりんごパンの記事はこちら

そして、米粉のツナポテトパン で余ったマッシュポテト。
「余ります」と書きっぱなしにしていたあのおかずが、やっと出口を見つけました🥔

🟤 保存方法
その日のうちに食べきれないぶんは、型に入れたまま1個ずつラップで包んで冷凍しています。
食べたいときに1個だけ取り出せるので便利です🐟️
🟤 温め直し方
電子レンジで温めるだけでOKです🌿

おうちでの食事の時間が、より豊かで心地よいひとときになりますように🐟✨

米粉のツナチーズパン。紙の型に入った焼き上がり10個と、ツナマッシュポテトとチーズが入った断面

🐟 マッシュポテトの作り方は、こちらの記事に

具を包んで、切り込みを入れてチーズをのせたパンです。ツナマッシュポテトの作り方も、こちらにまとめています。今回巻き込んだのは、このレシピで余ったぶんでした🥔

🍎 同じ紙の型で、甘いミニ食パンも焼いています

煮りんごとシナモンシュガーを巻き込んだミニ食パンです。同じ40mm角の型ですが、あちらは12個分。具の大きさで個数が変わりました🍞

🍀他にもグルテンフリーや体に優しい素材を使ったレシピをたくさん紹介しています。
お気に入りのひとつを見つけていただけたら嬉しいです♡

レシピ
「レシピ」の記事一覧です。

このレシピで使ったおすすめの材料

🟫 米粉(ミズホチカラ)

グルテンフリー認証のパン用米粉。きめが細かく、もちもち・ふっくらに焼き上がります。

🟫 コーンスターチ(ボブズレッドミル)

生地の口どけを軽くしてくれる名脇役。グルテンフリーで安心して使えます。

🟫 ケルティックシーソルト(塩)

ミネラルを含んだ自然な海塩。少量でも、素材の甘みやコクを引き立ててくれます。

🟫 ドライイースト(ボブズレッドミル)

グルテンフリーのアクティブドライイースト。米粉生地をやさしくふくらませてくれます。

🟫 サイリウムハスク

米粉パンには欠かせない材料。グルテンのない米粉生地をまとめて、扱いやすくしてくれます。オオバコ科植物の種皮を粉末にした、天然の補助剤です🌿

🟫 米油(こめ油)

クセがなく軽い口当たり。生地に混ぜても、仕上げに塗ってもおいしく仕上がります。

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