
米粉でりんごのパンを焼こうと思って調べたら、出てくるのは蒸しパンばかりでした🍎
もちろん蒸しパンもおいしいのですが、私が作りたかったのは、オーブンで焼くパン。
そこで、紙のキューブ型を使って、ミニ食パンにしてみました。
中に巻き込んだのは、煮りんごとシナモンシュガー。生地にはレーズンも混ぜ込んでいます。
焼き上がりは、つやのある焼き色。レーズンがところどころ顔を出して、中に何が入っているかが見えます。
切ってみると——
シナモンシュガーとりんごの渦が、くるんと一周🍎
食べてみると、りんごがとてもジューシーでした。シナモンシュガーとの相性もよくて、何個でも食べられそうです。
この紙の型、12個分まとめて焼けるのが気に入っています。1個ずつ分かれているので、そのまま冷凍できて、食べたいときに1個だけ取り出せるんです。
甘みは素焚糖と、りんごとレーズン。白いお砂糖は使っていません🌿
今日は、我が家の米粉のりんごパンの作り方を、写真とあわせてご紹介しますね🍎

材料(紙のキューブ型12個分)
パン生地
- 米粉…230g
- コーンスターチ…30g
- 素焚糖…20g
- 塩…3g
- ドライイースト…3g
- 水…100g
- 豆乳…120g
- プレーンヨーグルト…70g
- 米油…15g
- サイリウムハスク…8g
- レーズン…50g(お湯で10分ほど戻して水気を拭く)
煮りんご(作りやすい分量・使うのは120g)
- りんご…2個
- 素焚糖…70g
- レモン果汁…大さじ2
シナモンシュガー
- シナモンパウダー…5g
- 素焚糖…20g
💡 りんごとシナモンが今回の主役♡
巻き込んだ煮りんごと、シナモンシュガーが主役です🍎
シナモンはセイロンシナモンを使っています。やさしい香りで、りんごとよく合います。
👉シナモンの記事はこちら
生地に混ぜ込んだレーズンは、オーガニックのもの。
シナモンとりんごの甘酸っぱさの中に、ときどきレーズンの濃い甘みが出てきます🍇
👉レーズンの記事はこちら
💡 煮りんごは多めに作りました。
1個に10gずつ、12個で120gしか使いません。
残りはヨーグルトにのせたり、パンにぬったり。
多めに作っておくと、翌日の朝食が楽しみになります🍎
💡 この生地の水分は、約111.5%です
米粉230gとコーンスターチ30gを合わせた粉260gに対して、水分(水100g・豆乳120g・ヨーグルト70g)は290g。
290÷260で、約111.5%になります。
数えていないもの
サイリウムハスク8gと米油15gは、粉にも水分にも入れていません。
巻き込む煮りんごとシナモンシュガー、混ぜ込むレーズンも数えていません。
(生地そのものの固さを比べたいので、あとから加えるものは外しています)
| 形 | 水分の目安 |
|---|---|
| 🥐 塗って巻く・塗って重ねる | 115〜116% |
| 🍞 紙の型(ミニ食パン) | 111〜115% |
| 🧶 切り込みを入れて巻く(ウール) | 111% |
| 🍠 具を包む(巾着・クリームパン・あんぱん) | 107〜112% |
| 🌀 型で巻く | 107% |
| 🥯 ゆでる+具を包む(ベーグル) | 101% |
| 🥯 ゆでる(混ぜ込みのベーグル) | 95〜104% |
今回は紙の型なので、約111.5%にしました。
やわらかめの生地ですが、型に入れて焼くので支えてもらえます🍎
💡 この生地が、紙の型のミニ食パンの基準です
紙のキューブ型で焼くミニ食パンは、この生地を基準にしています。
型(40mm角)・1個53g・発酵35℃15分・焼成180℃20分は、どれも同じ。
変えているのは、生地に混ぜる粉と、巻き込む具だけです。
さつまいもやココアでも焼いてみたので、またご紹介しますね🍠🍫
美味しさのポイント:なぜ「ヨーグルト✕豆乳」なの?
米粉パンは翌日になるとパサつきやすいので、
このレシピではヨーグルトと豆乳を組み合わせています。
今回は、翌日に食べても「ふわもち」とした食感が残っていました🌿
💡サイリウムハスクとは?
米粉にはグルテンがないため、そのままではさらさらとしてまとまりません。
サイリウムを入れることによって米粉の粒子同士をつなげて生地を扱いやすくしてくれ、
成形が可能になります。オオバコ科植物の種皮を粉末状にしたもので、
米粉パンをふっくら・もちもちに仕上げる天然の補助剤です。
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レシピの流れ
- 煮りんごを作って冷ます
- レーズンをお湯で戻す
- パン生地を作ってレーズンを混ぜ込み12個に分ける
- 1個ずつ伸ばしてシナモンシュガーと煮りんごを巻く
- 紙の型に入れて、発酵させる
- 焼く
作り方
STEP1 煮りんごを作る
りんごは皮をむいて、小さめのいちょう切りにします。
鍋にりんご・素焚糖70g・レモン果汁大さじ2を入れて、15〜20分ほど煮ます。

煮汁をしっかり切って、冷ましておきます。このうち120g(1個に10gずつ)を使います。
💡 煮汁はしっかり切って、冷ましてから使いました。
水気が残っていると、巻くときに生地がゆるみそうだったので🍎
STEP2 レーズンをお湯で戻す
レーズンをお湯に10分ほど浸して戻し、ざるにあげてキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。


戻しておいたので、今回は焼いてもレーズンが固くならず、ふっくらしていました🍇
STEP3 パン生地を作って12個に分ける
ボウルに米粉・コーンスターチ・素焚糖・塩を入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせます。

水と豆乳を合わせてレンジで40秒ほど加熱し、ドライイーストを加え泡立て器で混ぜ合わせます。

イーストを溶かした水と豆乳、プレーンヨーグルトを粉類に加えてよく混ぜ合わせます。


米油を加えてさらによく混ぜ合わせます。

サイリウムハスクを加え、ゴムベラに持ち替えて
手早く混ぜ合わせます。

💡 2〜3分混ぜていると、だんだんとまとまってきます。
サイリウムハスクはダマになりやすいので、ボウルのへりに
擦り付けるように混ぜます。
やわらかさの目安は、ゴムベラですくうとゆっくり落ちるくらい。
手に少量の油をつけると、ベタつかずにひとまとめにできました🍎

生地がまとまってきたらレーズンを加えてゴムベラでよく混ぜます。


レーズンが均等に混ざったら手に少量の油を付けて、生地をツルっとひとまとめにします。

スケッパーで生地を12等分して、それぞれ丸めます。
1個53gです。40mm角の紙の型に、ちょうどおさまる大きさでした🍎


STEP4 1個ずつ巻く
生地を1個とって、めん棒で7cm×11cmくらいの長方形に伸ばします。
💡 打ち粉はしていません。
米粉の生地はベタつきそうに思えますが、今回はめん棒にも台にもくっつきませんでした。
何もふらずに、そのまま伸ばせます🍎

シナモンシュガー(シナモン5gと素焚糖20gを混ぜたもの)を全体にふり、その上に煮りんごを10gほどのせます。
シナモンシュガーは、1個あたり2gくらいが目安です。

手前からくるくると巻いて、巻き終わりを指で閉じます。


STEP5 紙の型に入れて発酵させる
型はセリアで買える「キューブマフィンカップ」(まるき社) 40mm✕40mm 高さ39mmを使用しました。
⚠️ 紙の型には「20分以上加熱しない」などの表示があることがあります。このレシピは180℃20分ですが、
お使いの型の表示を必ず確認してください🍎
巻き終わりを下にして形を整えて紙のキューブ型に1個ずつ入れます。



ラップと濡れ布巾をかけて、オーブンの発酵機能35℃で15分発酵します。


STEP6 焼く
発酵が終わったら、天板ごとオーブンから取り出して、濡れ布巾とラップを外します。
そのままオーブンを180℃で予熱スタート。
刷毛で表面に米油を薄く塗ります。
(米油を塗るのは、この焼く前と、焼き上がったあとの2回です)

180℃に予熱したオーブンで、20分焼いたら完成です♬
焼き上がったら網の上に取り出し、熱いうちに刷毛で米油を薄く塗ります。
つやが出て、おいしそうに仕上がります🌿


まとめ
米粉のりんごパンを、焼いて作りました🍎
焼き上がった、米粉のりんごパン。つやのある焼き色で、レーズンがところどころ顔を出しています。
切ってみると、シナモンシュガーとりんごの渦。
りんごがとてもジューシーで、シナモンシュガーとの相性もぴったりでした🍎
米粉とりんごのパンは蒸しパンが多いのですが、オーブンで焼くと、表面に香ばしい焼き色がつきます。
紙の型のおかげで、形もきれいにそろいました。
りんごのまわりに、少しすき間ができました
切ってみると、りんごのまわりに少しすき間ができていました。
りんごの水分が焼いている間に蒸気になって、内側から生地を押し広げたのかなと思っています🍎
実は、同じことが前にもありました。りんごを包んで焼いたベーグルのときも、りんごのまわりにすき間ができていたんです。
りんごを生地の中に入れると2回続けて同じところにすき間ができたので、記録として残しておきますね。
食べた感じは変わらなかったので、今のところはこのままにしています。
同じりんごとシナモンでも、米粉のアップルシナモンクリームチーズベーグルはゆでてから焼く・具を包むパンでした。今回は巻いて、紙の型に入れて焼くパンです🍎
🟤 保存方法
その日のうちに食べきれないぶんは、型に入れたまま1個ずつラップで包んで冷凍しています。
食べたいときに1個だけ取り出せるので便利です🍎
🟤 温め直し方
電子レンジで温めるだけでOKです🌿
甘みは素焚糖と、りんごとレーズン。白いお砂糖は使っていません🌿
おうちでのマインドフルなおやつ時間が、
より豊かで心地よいひとときになりますように🍎✨

🍀他にもグルテンフリーや体に優しい素材を使ったレシピをたくさん紹介しています。
お気に入りのひとつを見つけていただけたら嬉しいです♡

このレシピで使ったおすすめの材料
🟫 セイロンシナモン(Frontier Co-op)
このレシピの主役。オーガニック&フェアトレードで、上品でやさしい香りのセイロンシナモンです🌿
🟫 オーガニックレーズン(Made in Nature)
生地に混ぜ込みました。砂糖もオイルも使っていない、有機栽培のレーズンです。ぎゅっと濃縮された自然な甘みで、生地とよく合います🌿
🟫 米粉(ミズホチカラ)
グルテンフリー認証のパン用米粉。きめが細かく、もちもち・ふっくらに焼き上がります。
🟫 コーンスターチ(ボブズレッドミル)
生地の口どけを軽くしてくれる名脇役。グルテンフリーで安心して使えます。
🟫 ケルティックシーソルト(塩)
ミネラルを含んだ自然な海塩。少量でも、素材の甘みやコクを引き立ててくれます。
🟫 ドライイースト(ボブズレッドミル)
グルテンフリーのアクティブドライイースト。米粉生地をやさしくふくらませてくれます。
🟫 サイリウムハスク
米粉パンには欠かせない材料。グルテンのない米粉生地をまとめて、扱いやすくしてくれます。オオバコ科植物の種皮を粉末にした、天然の補助剤です🌿
🟫 米油(こめ油)
クセがなく軽い口当たり。生地に混ぜても、仕上げに塗ってもおいしく仕上がります。
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