【グルテンフリー】米粉の抹茶あん巻きパン|卵なしで、緑がくすまない

レシピ

抹茶のパンを焼くと、なんだか色がくすんでしまう——そんな経験はありませんか?

せっかくきれいな緑色の生地を作っても、焼き上がりは茶色っぽくなってしまう。私も、ずっとそう思っていました🍵

でも今回、あることに気づいたんです。

卵を入れなければ、中の緑はくすまない。

米粉のパンは、卵を入れるとふんわりリッチに焼けます。私もこれまで、レーズンパンやバブカには卵を使ってきました。

でも、卵の黄色は、抹茶の緑と混ざると少しくすんで見えてしまうんですね。

そこで今回は、思い切って卵をやめてみました。豆乳とヨーグルトだけの生地です。

焼き上がって、切ってみたら——

中は、鮮やかな緑のままでした🍵

表面は焼き色がついて少し落ち着いた色になりますが、断面はこの通り。抹茶の緑と、あんこの小豆色。切るたびに、うずまき模様が現れます。

もうひとつ、工夫したことがあります。

米粉の生地は、薄く伸ばすと切れやすいので、くるくると何周も巻くのが難しいんです。そこで今回は、生地を2枚重ねて、間と表にあんこを塗ってから巻いてみました。生地を切らずに、層を増やせます。おかげで、こんなに渦がくっきり出てくれました🌿

あんこは、甘さ控えめの手作りつぶあん。そのぶん、生地の甘みを少しだけ多めにして、全体のバランスをとりました。抹茶のほろ苦さ、あんこのやさしい甘さ、どちらもちょうどよく感じられます🍵

甘みは、きび糖と手作りのあんこ。白いお砂糖は使っていません。

作ってみると、思ったよりずっと簡単でした。特別な型もいりません。18cmのパウンド型2つで焼けます。1つしかない場合は、生地を半量にするか、2回に分けて焼いてくださいね🌿

今日は、我が家の米粉の抹茶あん巻きパンの作り方を、写真とあわせてご紹介しますね🍵

材料(18cmパウンド型2本分)

パン生地

  • 米粉…230g
  • コーンスターチ…30g
  • 抹茶パウダー…10g
  • きび糖…30g
  • 塩…3g
  • ドライイースト…3g
  • 豆乳…220g
  • プレーンヨーグルト…70g
  • 米油…15g
  • サイリウムハスク…8g

フィリング

  • つぶあん…約220g(1本110g)

仕上げ用

  • 米油…適量

💡抹茶とあんこが今回の主役♡

生地に混ぜた抹茶と、巻き込んだあんこが主役です。

抹茶は10g。粉に対して少なめに見えるかもしれませんが、あんこの甘さと合わせると
、これくらいがちょうどいいんです。入れすぎると苦くなってしまうので🍵
👉抹茶パウダーの記事はこちら

あんこは手作りのつぶあん。甘さ控えめにしているので、生地のきび糖を少し多めの
30gにしました。
👉自家製つぶあんの作り方はこちら
※市販のあんこでも作れます。その場合は、ゆるすぎないものを選んでくださいね🌿

💡なぜ卵を入れないの?

米粉のパンは、卵を入れるとふんわりリッチに焼けます。私も、レーズンパンやバブカには
卵を使ってきました。
でも、卵の黄色は抹茶の緑と混ざると、少しくすんで見えてしまうんです。
今回は抹茶の色をきれいに出したくて、卵をやめました。
豆乳とヨーグルトだけの生地です🍵

美味しさのポイント:なぜ「ヨーグルト✕豆乳」なの?
米粉パンにありがちな翌日のパサつきを防ぐために、
このレシピではヨーグルトと豆乳を組み合わせています。
ヨーグルトの保水力と、豆乳の持つコクが合わさることで、時間が経っても驚くほど「ふわもち」な食感が続きます。

💡サイリウムハスクとは?
米粉にはグルテンがないため、そのままではさらさらとしてまとまりません。
サイリウムを入れることによって米粉の粒子同士をつなげて生地を扱いやすくしてくれ、
成形が可能になります。オオバコ科植物の種皮を粉末状にしたもので、
米粉パンをふっくら・もちもちに仕上げる天然の補助剤です。

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レシピの流れ

📌このレシピ全体の流れ

  1. パン生地を作る
  2. 生地を20cm×30cmに伸ばして、4等分する
  3. 1枚にあんこを塗り、もう1枚を重ねて、またあんこを塗る
  4. 奥から手前に向かって巻く(→2枚で1本)
  5. 型に入れて発酵
  6. 焼成

STEP1 パン生地を作る

ボウルに米粉・コーンスターチ・抹茶パウダー・きび糖・塩を入れて泡だて器でよく混ぜ合わせます

豆乳をレンジで40秒ほど加熱し、ドライイーストを加え泡だて器で混ぜ合わせます。

豆乳・プレーンヨーグルトを粉類に加えてよく混ぜ合わせます。

米油を加えてさらによく混ぜあわせます。

サイリウムハスクを加え、ゴムベラに持ち替えて
手早く混ぜ合わせます。

💡 2〜3分混ぜていると、だんだんとまとまってきます。
サイリウムハスクはダマになりやすいので、ボウルのへりに
擦り付けるように混ぜます。

生地がまとまったら手に少量の油を付けて、生地をツルっとひとまとめにします。

STEP2 生地を20cm×30cmに伸ばして、4等分する

めん棒で生地を20cm×30cmほどの長方形に伸ばします。

20cm×30cmまで伸ばしたら、4等分します。

STEP3 1枚にあんこを塗り、もう1枚を重ねて、またあんこを塗る

あんこを生地にちりばめて置き、全体におけたらパレットナイフなどで
全体に広げていきます。

あんこを全体的に塗れたらもう1枚の生地を重ね、綴じ目を指で押さえます。

重ねた生地をめん棒で16cm×22cmくらいにやさしく伸ばします。

巻終わりになる下を3cmほど空けて、再度あんこを塗ります。

STEP4 奥から手前に向かって巻く

生地の奥から手前に向かって、くるくると巻いていきます。
巻き終わりは指で押さえてとじます。
💡巻き始めは、芯を作るような感じでキュッと押し付けるようにして、
あとはふんわりと巻きます。

STEP5 型に入れて発酵

それぞれをクッキングシートを敷いた型に入れ、乾燥防止のため霧吹きで水を少量かけます。

天板の上に置き、ラップと濡れ布巾をかけて、オーブンの発酵機能35℃で20分発酵します。

💡型にクッキングシートを綺麗に敷く方法は米粉食パンの記事をご覧ください🌿

STEP6 焼成

180℃で30分焼いたら完成です♬

💡オーブンによって火力が異なりますので、様子を見ながら焼いてくださいね。

💡 抹茶は高温で長く焼くと、色がくすんでしまいます。180℃のやや低めの温度でじっくり焼くと、
表面に焼色をつけながら、中の緑をきれいに残せます🍵

まとめ

卵を入れなかったから、緑がきれいに残りました🍵

こんがり焼き上がった、米粉の抹茶あん巻きパン。

表面は少し落ち着いた色になりますが、切ってみると——中は鮮やかな緑のまま。あんこの小豆色との対比が、思っていた以上にきれいでした🍵

食べてみると、ふんわり、そしてもっちり。抹茶のほろ苦さと、あんこのやさしい甘さがよく合います。あんこの甘さを控えめにして、生地のきび糖を少し多めにしたバランスが、ちょうどよかったみたいです。

作ってみて、いちばん驚いたのは——思ったよりずっと簡単だったこと。

グルテンのない米粉で、こんなに渦がきれいに出るとは思っていませんでした。秘密は、生地を2枚重ねて巻いたこと。1枚で何周も巻こうとすると切れてしまう米粉の生地でも、この方法なら、きれいな層になってくれます🌿

🟤保存方法
その日に食べるぶんは常温で。残りは1本ずつ、または切り分けてラップで包んで冷凍しています🍵

🟤 温め直し方
自然解凍か、レンジで少し温めてから。トースターで軽く焼くと、表面がカリッとします。私はレンジで温めるだけでもよく食べています🌿

白いお砂糖は使わず、きび糖と手作りのあんこのやさしい甘さで作りました🌿

米粉でも、こんなにきれいな抹茶の渦巻きパンが焼けるんだなあと、切るたびにうれしくなります。

おうちでのマインドフルなおやつ時間が、
より豊かで心地よいひとときになりますように🍵✨

🫘 あんこを使ったパンもあります

あんことバターを巻き込んだ、ぺりぺり層のあんバターパンもおすすめです🫘

🌀 くるくる巻く系のパンもいろいろあります

シナモンロールやきな粉クリチなど、くるくる巻いて作る米粉パンをまとめています🌀

🍀他にもグルテンフリーや体に優しい素材を使ったレシピをたくさん紹介しています。
お気に入りのひとつを見つけていただけたら嬉しいです♡

レシピ
「レシピ」の記事一覧です。

このレシピで使ったおすすめの材料

🟫 抹茶パウダー(MRM Nutrition)

この生地に混ぜた抹茶。オーガニック認証で、お菓子やパンに入れても風味がしっかり残ります🍵

🟫 米粉(ミズホチカラ)

グルテンフリー認証のパン用米粉。きめが細かく、もちもち・ふっくらに焼き上がります。

🟫 コーンスターチ(ボブズレッドミル)

生地の口どけを軽くしてくれる名脇役。グルテンフリーで安心して使えます。

🟫 ケルティックシーソルト(塩)

ミネラルを含んだ自然な海塩。少量でも、素材の甘みやコクを引き立ててくれます。

🟫 ドライイースト(ボブズレッドミル)

グルテンフリーのアクティブドライイースト。米粉生地をやさしくふくらませてくれます。

🟫 サイリウムハスク

米粉パンには欠かせない材料。グルテンのない米粉生地をまとめて、扱いやすくしてくれます。オオバコ科植物の種皮を粉末にした、天然の補助剤です🌿

🟫 米油(こめ油)

クセがなく軽い口当たり。生地に混ぜても、仕上げに塗ってもおいしく仕上がります。

🟫 オーガニックハニー(Wholesome Sweeteners)

フェアトレードのオーガニックはちみつ。クセのないやさしい甘さで、ジャムはもちろん、飲み物やお菓子作りにも使いやすいです🌿
今回は自家製あんこを作るときに使いました。やさしい甘さで、あんこがまろやかに仕上がります🍯

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