【グルテンフリー】米粉のバタースコッチパン|シートから手作り、生クリーム不使用でぺりぺり

レシピ

前に、米粉のあんバターパンをご紹介しました。あれは「バタースコッチ」というパンの成形をお借りしたものです。

そうしたら、やっぱり本家も作ってみたくなってしまって🧈

バタースコッチは、バターと砂糖を煮詰めたソースを折り込んで焼いたパン。ぺりぺりと層が剥がれる食感が楽しくて、コンビニでもよく見かけますよね。

でも市販のものは、たいてい小麦粉。グルテンフリーで暮らしていると、なかなか手が出せません。

そこで今回は、シートから手作りしてみました。

もともとのレシピは、生クリームで作るものでした。でも我が家にはいつも豆乳があるので、そちらで作れないかなと思って置き換えてみたんです。とろみは米粉でつけます。

冷蔵庫で冷やしてみたら──ちゃんと板状のシートになってくれました🧈

グルテンフリーのまま折り込めるかどうか。ここがいちばんの心配でしたが、焼き上がったパンは、あんバターパンのとき以上に層がきれいに分かれてくれたんです。指でそっとほどくと、ぺりぺりっと。

正直に言うと、軽やかというよりはしっかりごちそう系。食べた瞬間に「カロリーの高い味がする」と、思わず言ってしまいました😅 おやつやごほうびの時間にぴったりのパンです。

焼くのはマフィン型です。ひとつずつ独立しているので形が崩れにくく、食パン型がなくても作れますよ🌿

甘みはきび糖で、白砂糖は使っていません。

今日は、我が家の米粉のバタースコッチパンの作り方を、写真とあわせてご紹介しますね🧈

材料(8個分)

バタースコッチ液

  • 豆乳…100g
  • 無塩バター…30g
  • きび糖…50g

バタースコッチシート

  • バタースコッチ液…100g
  • 豆乳…30g
  • 溶き卵…25g
  • 米粉…20g

パン生地

  • 米粉…230g
  • コーンスターチ…30g
  • きび糖…15g
  • 塩…3g
  • ドライイースト…3g
  • プレーンヨーグルト…70g
  • 米油…15g
  • サイリウムハスク…8g
  • 水分…合計230g
    (バタースコッチ液の残り+溶き卵の残り+豆乳)

仕上げ用

  • 米油…適量

💡 自家製バタースコッチシートが今回の主役♡
このパンの主役は、自分で作るバタースコッチシートです🧈
バターときび糖、豆乳を煮詰めて「バタースコッチ液」を作り、そこに米粉と溶き卵を混ぜてとろみをつけます。冷蔵庫で冷やすと、しっかり板状のシートになってくれますよ。
作り方は、YouTubeで公開されているパン職人の方のレシピを参考にさせていただきました。もともとは生クリームと強力粉で作るものでしたが、我が家にあるもので作りたくて、生クリームは豆乳に、強力粉は米粉に置き換えています。
クリームを使わないので固まるか心配でしたが、米粉がしっかりつないでくれました🌿
そして、余ったバタースコッチ液はパン生地の水分として混ぜてしまいます。材料を余らせずに使いきれるのが、うれしいところです😊

美味しさのポイント:なぜ「ヨーグルト✕豆乳」なの?
米粉パンにありがちな翌日のパサつきを防ぐために、
このレシピではヨーグルトと豆乳を組み合わせています。
ヨーグルトの保水力と、豆乳の持つコクが合わさることで、時間が経っても驚くほど「ふわもち」な食感が続きます。

💡サイリウムハスクとは?
米粉にはグルテンがないため、そのままではさらさらとしてまとまりません。
サイリウムを入れることによって米粉の粒子同士をつなげて生地を扱いやすくしてくれ、
成形が可能になります。オオバコ科植物の種皮を粉末状にしたもので、
米粉パンをふっくら・もちもちに仕上げる天然の補助剤です。

🔳おすすめの食材の購入はiHerbを利用しています
私が普段食材や、サプリメントを購入している「iHerb」については、
👉「はじめてのiHerb|買い方・注意点をまとめた記事はこちら」
で詳しくまとめています。

🔳海外サイトが初めての方は、
まずは公式サイトをのぞいてみると安心ですよ🌿

レシピの流れ

📌このレシピ全体の流れ

  1. バタースコッチ液を作る
  2. バタースコッチシートを作り、冷やし固める
  3. パン生地を作る
  4. 生地でシートを包み、伸ばして三つ折りにする
  5. 切り分けて、型に立てて入れる
  6. 発酵
  7. 焼成

💡 バタースコッチ液とシートは、前の日に作って冷蔵庫に入れておいても大丈夫です。当日がぐっと楽になります🌿

作り方

STEP1 バタースコッチ液を作る

鍋にバターを入れ、弱火で溶かします。

バターが溶けたら、きび糖と豆乳を加えてゴムベラなどで混ぜ合わせながら煮詰めます。

10分ほど煮詰めて完成です。

💡生クリームの代わりに豆乳を使っているので、とろみはほとんどつきません。
このあと米粉を混ぜてシートにするので、さらっとしていても問題ありません🌿
私は180gの材料が134gになるまで煮詰めました。目安にしてみてくださいね。

💡できあがったバタースコッチ液のうち、100gをシートに使います。残りはパン生地の水分として使うので、取っておいてくださいね😊

STEP2 バタースコッチシートを作る

卵と豆乳をボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせます。

よく混ざったら鍋に入れ、米粉を加えます。

弱火でよく混ぜ合わせます。

バタースコッチ液を加えて、ゴムベラで混ぜていきます。
しばらく混ぜているとだんだんまとまってきます。

このくらいまでまとまったらOKです。

ラップの上に広げて、12cm×16cmくらいの長方形にめん棒を使って整えます。

シート状になったら、使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。

STEP3 パン生地を作る

ボウルに米粉・きび糖・コーンスターチ・塩を入れて、
泡だて器でよく混ぜ合わせます。

💡水分は、バタースコッチ液の残りと、シートで使った溶き卵の残り、そこに豆乳を合わせて、全部で230gにします。

豆乳をレンジで30秒ほど加熱し、ドライイーストを加え泡だて器で混ぜ合わせます。

豆乳・溶き卵・プレーンヨーグルト・バタースコッチ液を粉類に加えてよく混ぜ合わせます。

米油を加え、さらによく混ぜ合わせます。


サイリウムハスクを加え、ゴムベラに持ち替えて
手早く混ぜ合わせます。

💡 2〜3分混ぜていると、だんだんとまとまってきます。
サイリウムハスクはダマになりやすいので、ボウルのへりに
擦り付けるように混ぜます。

指でギュッと押すと指先に少し生地が付くくらいまでまとまったら、
手に少量の油を付けて、生地をツルっとひとまとめにします。

STEP4 成形する

めん棒で生地を20cm×27cmくらいの長方形に伸ばします。

バタースコッチシートを生地の真ん中に横向きで置きます。

三つ折りにしてバタースコッチシートを包み、綴じ目を指でおさえます。

綴じ目を下にして、めん棒を生地に軽く押し付けて、等間隔にあとをつけていきます。
中のバタースコッチシートを押し広げるようなイメージです。
こうしておくと、生地とシートが一緒に伸びてくれます🧈
あとがついたら、めん棒を生地の真ん中に置いて、真ん中から上へ、真ん中から下へと転がして伸ばします。
続けて横方向も同じように、真ん中から左へ、真ん中から右へ
17cm×26cmくらいになるまで伸ばしてくださいね。

💡端から一気に伸ばすと、中のシートが片寄ってしまいます。かならず真ん中から
外側へ動かすのがポイントです。力を入れすぎると生地が破れてシートがはみ出すので、「押さえる」くらいの気持ちでやさしく🌿

生地を伸ばしたら、再度三つ折りにして、同じ工程を繰り返し、再度
17cm×26cmくらいに伸ばします。

スケッパーで2等分にします。

2等分した生地を、さらにそれぞれ8等分にします。

きれいな層になりました✨️

生地を2つずつにして、グラシンカップを敷いたマフィン型に入れていきます。

発酵・焼成する

発酵する

天板の上に置き、ラップと濡れ布巾をかけて、オーブンの発酵機能35℃で15分発酵します。

オーブンで焼く

発酵が終わったら、オーブンを200℃で予熱スタート。予熱している間に、刷毛で米油を薄く塗ります。

オーブンの予熱が終わったら20分を目安に焼いて完成です♬
💡オーブンによって火力が異なりますので、様子を見ながら焼いてくださいね。

焼き上がったら網の上に取り出し、熱いうちに刷毛で米油を薄く塗ります。つやが出て、おいしそうに仕上がります🌿

まとめ

米粉でも、ちゃんとぺりぺり剥がれました🧈

こんがり焼きあがった、米粉のバタースコッチパン。

焼き上がりを手に取って、そっとちぎってみると──あんバターパンのとき以上に、層がきれいに分かれてくれました。指でほどくと、ぺりぺりっと🧈

生クリームを豆乳に替えているので、途中は「本当にシートになるかな」と半信半疑でした。でも米粉がしっかりつないでくれて、ちゃんと板状に固まってくれたんです🌿

折りたたむのは、シートを包むときと、そのあとの三つ折りの2回だけ。それでもこれだけ層になってくれるので、思ったよりずっと気軽に作れました。

軽やかというよりは、しっかりごちそう系。バターの香りとコクをそのまま味わうパンなので、おやつやごほうびの時間にぴったりです😊

🟤 保存方法
バターときび糖をたっぷり使っているので、当日中に食べきるのがいちばんおいしいです。残った場合は、粗熱を取ってからラップで包んで冷蔵庫へ。長く保存したいときは冷凍もできます。

🟤温め直し
食べる前にトースターで軽く焼くと、層のふちがカリッとして、バターの香りがふわっと戻ります。焼きたてに近いおいしさが楽しめます🧈

甘みはきび糖で、白砂糖は使っていません。グルテンフリーでも、生クリームがなくても、こんなふうに層のあるパンが焼けるんだなあと、作りながらうれしくなりました🌿

おうちでのマインドフルなおやつ時間が、
より豊かで心地よいひとときになりますように🧈✨

🫘 同じ作り方で、あんバターパンも作れます

このバタースコッチの成形で、中身をあんことバターにしたパンもご紹介しています。和洋折衷のやさしい味わいです🌿

🍀他にもグルテンフリーや体に優しい素材を使ったレシピをたくさん紹介しています。
お気に入りのひとつを見つけていただけたら嬉しいです♡

レシピ
「レシピ」の記事一覧です。

このレシピで使ったおすすめの材料

🟫 米粉(ミズホチカラ)

グルテンフリー認証のパン用米粉。きめが細かく、もちもち・ふっくらに焼き上がります。

🟫 コーンスターチ(ボブズレッドミル)

生地の口どけを軽くしてくれる名脇役。グルテンフリーで安心して使えます。

🟫 ケルティックシーソルト(塩)

ミネラルを含んだ自然な海塩。少量でも、素材の甘みやコクを引き立ててくれます。

🟫 ドライイースト(ボブズレッドミル)

グルテンフリーのアクティブドライイースト。米粉生地をやさしくふくらませてくれます。

🟫 サイリウムハスク

米粉パンには欠かせない材料。グルテンのない米粉生地をまとめて、扱いやすくしてくれます。オオバコ科植物の種皮を粉末にした、天然の補助剤です🌿

🟫 米油(こめ油)

クセがなく軽い口当たり。生地に混ぜても、仕上げに塗ってもおいしく仕上がります。

💰 iHerb食材をお得に買いたい方へ

iHerbのセールタイミングや、紹介コード「UKA500」で5%OFFになる方法をまとめました🌿

🌿iHerbで買ってよかった!米粉のお菓子・パン作りに使えるおすすめ食材まとめ🌿
 👉 まとめ記事を読む

コメント

タイトルとURLをコピーしました